BSACの初級ライセンス「オーシャンダイバー」を取得する為、初ダイブへ向かう。Youtubeで映えるように、インストラクターが透明度の高い海を選んでくれたようだ。千葉県の木更津から横浜へ待ち合わせに向かい、そこから東伊豆まで来た。移動時間はそれなりにかかった
酸素ボンベの匂いをチェックする。無味無臭であればOKだ。なんでもそうだが最初は覚える事が多くて大変だ。特にスキューバともなれば命の危険も考えなくてはいけない。急に酸素が吸えなくなったらどうしよう、などと色んなリスクを考えてしまう。しかしインストラクターが丁寧に緊急時の対応や、必ずバディと一緒に潜るルールなどを教えてくれる。
スキューバは「軽装備」と「重装備」と「スーツ」に分かれていて、各機器の使い方を確認していく。画像の装置を使うことで空気を排出したり、吸い込んだりして浮力を調整する事ができる。
水中でマスクが外れてしまった場合の対応や、レギュレーターが外れてしまった場合の対応の練習。まだまだ浅い場所ではあるが結構緊張するものである。マスクをつけた時に水をマスク内から放出するのがなかなか難しかった。
10メートルほど潜るとアオリイカの産卵シーンにありつけた。警戒していたせいか途中こちらに向かってきた。どう対応していいかわからなかったがじっとしていたら通り過ぎていった。
深く潜るほどに酸素の消費量がふえ、窒素酔いの危険が増す。しっかりと勉強しながら潜っていかないといざという時は危険であろう。
今回インストラクターをしてくれたのは昔からの友人で、BSACの正式インストラクターである。彼の代理店をごーしんが行う事で合意したので、読者の皆様でごーしんとライセンスを一緒に取りたい!と思ってくださる方は、ライセンス取得ツアーを企画しましたので、ぜひご参加ください。
コメント