海底002【伊豆・大瀬崎】海底神社と真鯛や黒鯛に餌付け「オーシャンダイバー」獲得!DIVE003,004

スキューバダイビング

オーシャンダイバーライセンス取得の3、4回目ダイビングは伊豆の大瀬崎

こんにちは!ごーしんアドベンチャーのごーしんです!BSACのオーシャンダイバーライセンスを主得する為に3、4回目のダイブへ向かいました。場所は静岡県沼津市にある「はごろもマリンサービス」

今回はインストラクターのジョニー(写真左前)は女性陣のファンダイビングのリーダーとして参加。私の事を教えてくださるインストラクターは現地集合。「てっちゃん」という名前だけ知らされる。きっと優しい人なんだろうと勝手に思い込みながら車移動を楽しむ事とした。

はごろもマリンサービスに到着。晴天でまさに「真夏」という感じだ。自然と共生している環境を本当に羨ましく思う。現地では海水浴客もいて、とうもろこしやホットドックなどを販売している海の家もあった。

千葉県の房総半島とは少し違った雰囲気の伊豆半島。色んな地域を体感する事で人生の楽しみ方が大きく変わると感じた瞬間である。

ジョニーとの談笑シーン。後ろの右側に映っているのがインストラクターの「てっちゃん」。小柄なイメージだったが海中に入るとその存在感の大きさに驚く事となった。

耳抜きをしながら潜水開始。水深10メートル程の海底まで降りていくのだが、少しずつ耳に圧力がかかってくる。10メートル潜ると圧力は大気圧の2倍になる。耳が痛くなるたびに「耳抜き」をしていくのだが、これがなかなか難しい。前回10メートルは潜れていたので問題ないと思われたが、その日の体調や、耳抜きスキルが未熟な事もあり、痛みを我慢しつつも耳抜きを少しずつやっていく事となり、結果帰宅後も耳に水が残っている感じがする「中耳炎」になってしまった。

今回の講習ではウェイトの着脱、クウキやBCの着脱を海面と海中で行った。呼吸をするだけでも最初は難しかったが、だんだんと海中でやれる事の範囲が広まってきた。画像はウェイトを腰回りにくるんと装着している。体をスクリューのように回転させながら巻きつける。

クウキのボンベとBCと呼ばれるスキューバダイビングのスーツの上に着るジャケットのようなものを一旦脱ぐ。これを再度装備するのが結構難しい。肩甲骨周りの柔軟性がないと再度背負うことが難しく感じる。

一通り講習が終わったので回遊する事に。てっちゃんが持っている光線銃のようなものは水中カメラとその光源だ。私はインスタ360の×3を右手に持っている。撮影しながらのダイビングもなかなか難しい。

小魚の魚群がハート型に。なんという偶然。

伊豆の海底に鳥居を発見

海底10メートルほどのところに鳥居が!しっかりと参拝しました。千葉県の館山に海底の鳥居があるとの事で楽しみにしているが、まさか伊豆にもあるなんて、サプライズで嬉しかった。

人工物であろう棚に魚がたくさんいる。こんな至近距離で普通に魚と一緒に泳げるなんて最高だ。魚の種類に詳しくなったらもっと楽しいダイビングになるはずだ。

最後にてっちゃんが持参した魚肉ソーセージで魚と遊ぶ。色んな種類の魚が寄ってきてカラフルだった。真鯛や黒鯛の大きさにびっくりした。

今回インストラクターを務めてくれた「てっちゃん」。水中ではとても頼りになり、離れたら生還できないかもしれないという恐怖感から余計にかっこよく見えた。陸に上がればその優しい笑顔で心が軽くなった。今回の講習で「オーシャンダイバー」の講習は終了だが、次のステップの「スポーツダイバー」講習があるため、またインストラクターとして出会う事があればよろしくお願いします!いいダイビングをありがとうございました。

 

 

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