登山001 【伊予ヶ岳】登山入門 千葉のマッターホルンで50M鎖場が難関

登山

千葉県のマッターホルンと呼ばれる南房総市の「伊予ヶ岳」を初登山の山に選びました。しっかりと装備品をYoutubeで調べて整え、13,5kgを背負って登山へ向かいました。

低山とはいえ死者も出ている山ですから、装備はしっかりとしたものを選び挑みます。自分に何が必要で何が不必要かまだわからない状態です。この後ザックの重さに悲鳴を上げることになります。上の画像の装備品を見てみると、まだまだ軽量化の余地があります。シュラフとテントを変えるだけで2kgは軽量化が可能。コーヒーミルもかなりの重量があるので、どうしても飲みたい方以外は持って行かない方が道中身軽になります。

樹林帯はよく整備されていますが人通りが少ない雰囲気で、登山道がぬかるんでいます。

こまめに休憩を取らないと体調が悪くなりそう。山の歩き方に慣れていない為ペースがつかめず、序盤に飛ばしてしまい汗だくです。清々しい気持ちと登山のきつさを行ったり来たりでした。

ハイキングコースはここまでです。の看板があり、ここからの登山は長い鎖場が待ち受けています。

写真ではわかりづらいですが、かなりの傾斜があり、鎖場がとにかく長い。しっかりとヘルメットを装着して登る事にします。

標高は300メートル程度しかないのですが、見晴らしのいい景色が広がります。

初めての登頂と素敵な景色で最高の気分でした。登山はただ登るだけではなく、しっかりとした準備、下調べ、当日までの体調管理、天候との相性など、様々な条件が整って成功する奇跡のような所業だと感じました。

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